Hideya自身のライフスタイルの中には
骨董・海外での旅先で出会った器
カトラリー・グラス・古いモノ
素晴らしい技術の元作られた現行のモノなど様々
どれも日々大切に愛情を持って使っています。
それでも、割れてしまうことや
壊れてしまうことは必ずしもある。
そんな時、日本古来の伝統技術である
「金継ぎ」をすることで
愛着のある大切な器に
新たな息吹をもたらしてくれます。
割れたとしても、
器を愛でていくということに変わりはなく
自らの手で直すことで、
より器への愛情も増します。
そして、日本の器だけでなく、
海外の器も「金継ぎ」をすることによって
違う角度からの視点も加わり、
それもまた素敵だと思える。
だからこそ「金継ぎの技術」を
hideya自身も必要とし、
日頃からHIDEYA HOUSE・HIDEYA MOODを
通して感じる皆様の器への愛情を
末永く大切にできるように、
金継ぎの高い技術をお持ちになる
先生方をお招きし
金継ぎ教室を開講いたします。
「金継ぎ」には、
本漆を使用した古来の技法で、
複数回の塗りと乾燥を繰り返し
完成する本格的な金継ぎと
食品衛生法に基づいた
安全性の高い接着剤やパテを使用し、
わずか1日で修復できる金継ぎがございます。
今回、HIDEYA MOODで体験できる金継ぎ教室は
1日で完成する1dayコースと
本漆を使用し5回で完成するコースの2コース。
また、3人の先生をお招きしており、
先生それぞれに
異なる実績や素晴らしさがございます。
どんな器をどんな風に直したいのか、
時間をかけてじっくり直したいのか、
まずはサクッと学びたいのか、
などなど 検討しながら、
どの教室に参加されるか
お選びいただけると幸いです。
それでは、3人の先生をご紹介いたします。
《 1dayコース 》萩原利之先生
日本各地から取り寄せた数々の器が並ぶ「うつわ 御結 HANARE」を貸し切って金継ぎワークショップを行う。
香川で三代続く漆芸家・伝統工芸士の中田陽平氏に学び、日本金継ぎ協会公認の金継ぎ師として、金継ぎの普及のた めに料理人や一般の方向けに教室を開催。
また、金継ぎだけではなく、日本各地の窯元や和食器の特長を熟知した器選びのプロ。
数々の料理店の要望に合わせて全国の食器を取り扱ってきた経験から、家庭での和食器の選び方や扱い方も教える。
▼萩原先生の1dayコースのお申し込みはこちら
https://hideyahouse.com/products/kintsugi-1day-hagiwara
第1回は3月30日(木)10:30~13:00(所要時間2時間30分)
※詳細につきましては、お申し込みページをご覧ください。
《 5回コース 》golden Journey 大脇京子先生
2009年独学で金継ぎを始め、2010年からは福岡金継ぎ工芸会にて学びを深める。
そして、2014年にはカルフォルニアにて金継ぎ作品の個展、デモンストレーションを成功させる。
現在は、自宅のある鎌倉市内4ヶ所他、湘南地域を中心に全国各地でも金継ぎ教室を行う。
著名人からの依頼や海外の方からの依頼なども増えてきており、和食器、洋食器はもちろんのことオールドバカラといった貴重な物なども細かく仕上げる高い技術を持ち合わせている。
INSTAGRAM @kyokoohwaki
▼大脇先生の5回コースのお申し込みはこちら
https://hideyahouse.com/products/kintsugi-5times-owaki
日時:毎月4週目の木曜日
初回は4月27日(木)
※詳細につきましては、お申し込みページをご覧ください。
《 5回コース 》金継ぎプリュス 藤野先生
都内を中心に金継ぎ教室を行い、自身で継いだ器たちを金継ぎ器展に出展し、活躍。
手の届きそうで届かない繊細な箇所まで美しく仕上げる高い技術を持ち合わせる。
器やグラスの種類、割れ方によって様々な技術の元、美しくなる器たち。ただ直すのではなく金彩の付け方が元々のデザインかと思わせるような金継ぎ。
気に入っている器や愛着のあるグラスが割れた時誰もが悲しみ、ショックを受けるが、金継ぎをする事によって、それもまた美しいという違う観点から捉えることができる。
INSTAGRAM @kanan_sp
▼藤野先生の5回コースのお申し込みはこちら
https://hideyahouse.com/products/kintsugi-5times-fujino
日時:毎月3週目の月曜日
初回は4月17日(月)
※詳細につきましては、お申し込みページをご覧ください。