IROMONO

IROMONO


  ​三色の器

赤・青・黄色からなるこの器は

たくさんの国で出会った色からできています。

アジアでたくさん見てきた朱色の赤

モロッコやベトナムで出会う青

メキシコやスペインで見る黄色

その国々に広がる色の器が好きです。



  ​世界旅行

 

日本に持って帰ってきた器達を

テーブルに並べてみると

「世界旅行」に行っているみたいな気分になったのです

その時からずっと色の器をためていくようになったのですがあるとき、母が重くて使いにくい話をしていました。確かに少し分厚く使いにくい。

 

 

それを解消するべく、使い勝手は良い程度の薄さに色の質感は気温や風が違う国を感じをられる発色にはこだわり、手作業で色の濃淡がでるように。

早速色々打ち合わせを経て

瀬戸焼で手塗りをしてくださる方がいるということで早速に制作にかかるものの、なかなか思う質感、色味、薄さに収まらず1年少ししてようやく2022年が始まる頃出来上がりました。

 

 

その鮮やかな色達は、今まで持っている食器達を

際立たせる役割になり、華やかな食卓を彩ると思っています。

 

 

(古伊万里や九谷焼、エルメスの器や、色んな国で集めた食器)

 

(漆器の美しい朱色に白味噌の色がコントラストになる)

 

 

 

(IROMONOの器に新生姜のイカフェをのせて)

 

 

日々の中に彩りを

少し突っ込みたくなるようなキーワードですが

やはり色があると変化が現れる。

 

 

そう言う器を使う感覚を、お持ちいただけたら毎日見ている景色や、今までしまっていて見えなかった器たちをテーブルに並べたくなりませんか?

 

そう思っていただけるプロダクト手に取っていただけたら嬉しいです